少し時間をさかのぼってゴールデンウィークのお話です。
私たちPlaisirの生徒が、初めてプレコンクールに挑戦しました!
バレエの素晴らしさ、楽しさを知ってほしいと、
日々レッスンに取り組んでいる私たちですが、
週に数回のクラスでは物足りない、
もっとバレエを学びたい、厳しさに触れたいと、
バレエの魅力に引き込まれる生徒が出てきた事はとても嬉しい事です。
より上達したいのなら、やはり舞台に立つ事が1番。
1曲のVaを踊り込む事で、その練習を通して様々な事を学んでもらえると考え、コンクールに挑戦となりました。
初めてのコンクール本番は、練習の成果が出せず相当悔しい思いをしたようです。
またVa審査前日には審査員の先生による舞台上でのクラスもあり、
こちらでも同世代の様々なダンサーたちと肩を並べてレッスンする事で、
大いに刺激を受けたようでした。
週3回の習い事という枠を越え、バレエと向き合うという事は、
生半可な気持ちでは出来ません。
普通の努力ではバレエの身体は出来上がらない、
犠牲を払ってでも、人の何倍もの努力が必要だという事、
その先にある素晴らしいバレエの世界を、
今回の経験を通して少しでも感じとってもらえていたらと思います。
悩み苦しみ、日々自分と向き合い続ける事が、ダンサーへの道ですよ!
より高みを目指して努力を続けて下さい♪
Momoko
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